セルライト除去、失敗しないポイントおまとめ!

太ももやおなかについたセルライト……

 

スタイルが悪くなるだけではありません。お肌の表面が凸凹になりますから、見た目にも汚いです。

 

これを解消する方法として、エクササイズ、リンパマッサージ、血行を良くする食材などがよく紹介されています。

 

でも、そのほとんどが、単なる体脂肪対策(肥満対策)です。セルライトに対しては「なにもしないよりもマシ」という程度のものでしかありません。

 

そんなに生易しいものではないのが、セルライトです。

1.セルライトとは

 

1-1.セルライトと体脂肪の違い

 

セルライトを「体脂肪がさらにたくさんたまったもの」と思っている人もいるかもしれません。でも、それ、間違いです。

 

体脂肪ならば、エクササイズしたり、食事の量を減らせば、エネルギー源として消費されます。

 

逆にいえば、体をガンガン使ったり、食事量が不足するときに備えて、蓄えとなっているのが体脂肪です。体脂肪を減らすのに苦労している人も多いとは思いますが、元々ちゃんと減るようにはできているのです。

 

その体脂肪を長い間放置すると、体脂肪と体脂肪、あるいはさらに血液や筋肉にある老廃物まで加わって、ほとんど固体のようになります。これがセルライトです。

 

1-2.やせていても安心できない

 

もうこうなると、エクササイズやダイエット(食事制限)では、全く変化はありません。もはやエネルギー源として使えるようなシロモノではないのです。

 

それに気が付かず、エクササイズやダイエットを続けると、恐ろしいことになります。ほかに使えるエネルギー源がないので、筋肉を分解してエネルギー源として使います。

 

「セルライトはそのまま残って、筋肉だけがやせ細っていく」ということです。

 

これがよくいわれる隠れ肥満です。普通の肥満よりもさらに不健康な状態です。

 

見た目は細いので、油断している人も多いかもしれません。ですが、もし少しでも思い当たるところがあれば、すぐにでも対策を考えなければいけません。

 

隠れ肥満かどうかは、体重と体脂肪率を見ればわかります。体重が標準か標準以下なのに、体脂肪率が肥満レベルならば、疑いようがないです。

 

1-3.セルライトの判断方法

 

自分の体に付いている余分な肉が体脂肪かセルライトかの判断方法で最もよく知られているのは、オレンジピールスキンです。

 

直訳すると、「オレンジの皮の肌」です。太ももやお腹、二の腕など、こってりとセルライトが載った部分の皮膚がみかん類の皮のように凸凹になります。

 

ハリやツヤなどもう全くありません。とてもではありませんが、他人に見せられるような状態ではありません。

 

とてもわかりやすい判断方法ですが、注意が必要です。オレンジピールスキンがわかるようでは、すでにかなりの重症です。「まだそんなに凸凹がひどくない」などと思わずに、少しでも出たら、もうアウトと考えましょう。

 

オレンジピールスキンよりも前のセルライトの症状として次のようなものがあります。

 

・皮膚を押したりねじったりしたら、皮膚にボコボコが出る
・皮膚の表面の温度が低い
・皮膚の表面の色が悪い。色にムラがある
・傷、肌荒れ、アザなどが比較的簡単にできる。いったんできたら治りにくい

 

なによりも、隠れ肥満でもない限り、太っているはずです。その段階で対策を始めておかなければいけなかったのです。

 

2.セルライトを解消する方法

 

2-1.自宅での対策は難しい

 

どのような段階でも、「まだセルライトも軽いかもしれない」などとは考えてはいけません。仮にセルライトはなかったとしても、肥満はしているわけですから、美容の上でも健康の上でも、肥満対策・セルライト対策は無駄にはなりません。

 

よく、セルライト対策として紹介されている方法は次のようなものです。

 

・エクササイズ(特に有酸素運動)
・食生活の改善。特に血行の良くなる食材を積極的にとる
・リンパマッサージ
・生活習慣の改善(起床・就寝時間を一定にする。食事の時間は一定、三食を抜かさない)
・禁煙。お酒も控えめに

 

でも、これらは、はっきりいって、ダメです。いずれもただの肥満対策です。つまり、体脂肪解消には効果的でも、セルライト解消には「やったほうがマシ」「予防になる」程度のものです。

 

エクササイズのように、「あまりにやり過ぎると、隠れ肥満になるだけ」というものまであります。

 

肥満対策ならば必要ないが、セルライト対策には必要になるのが、「半固体状・固体状になっているセルライトを、もみしだいて、軟らかくする。できるならば体脂肪に近い状態まで持っていく」です。

 

こうしないと、エクササイズをしようがダイエットをしようが、エネルギー源として消費することはありません。リンパマッサージで押し流すのも無理です。

 

このセルライトを軟らかくするマッサージは非常に激しくて、難しいものです。自分でやるとか、親や友人にお願いするといったものではありません。

 

いろいろなサイトで、「自宅でできる、セルライトを軟らかくするためのマッサージ」「家庭用セルライト解消グッズ」といったものが紹介されています。まあ、「気休め程度のもの」というのが正直なところです。

 

エステサロンに行って、エステティシャンの中でも確かなスキルを持った人にお願いするか、専用のハイテクマシーンを使うしかないです。

 

2-2.セルライト対策の場合のエステの選び方

 

セルライトは皮膚の下の深いところにこびりついています。しかも硬いです。

 

もしハンドマッサージでこれをもみしだくとなると、かなりの力が必要です。プロであるエステティシャンであっても、コツをつかんでいない人が担当になると大変です。筋肉などにダメージを与え、下手をするとアザを作るばかりで、セルライトは元のまんまといったことまで起こります。

 

セルライト対策のメニューが用意されているエステサロンを選ぶだけではなく、エステティシャンの評判のいいところを選ぶ必要があります。

 

また、最近ではセルライトを軟らかくするためのハイテクマシーンが用意されているのが普通になりました。もちろん業務用の高性能&強力なものです。

 

実にたくさんの種類があるのですが、代表的なものは次の通りです。

 

・電磁波・光線のエネルギーを使うもの

 

機種の名前でいえば、「サーモシェイプ」「インディバ」「サーマクール」「ハイパースリム」などがあります。

 

セルライトをためこんでいる細胞を揺り動かしたり、刺激します。これでセルライトが温まったり、細胞の活動が盛んになり、セルライトも流れやすくなります。

 

・ローラーなどでもみしだくもの

 

「エンダモロジー」「PRセル」などの機種があります。

 

ほとんどの機種は、皮膚を吸引する機能も持っています。皮膚ごとセルライトを持ち上げ、ローラーの間に挟み込むようにし、この部分を集中的にもみしだきます。

 

また、「ルミセルタッチ」のように、このローラー&吸引に加えて、光照射の機能も組み込まれている機種もあります。

 

・キャビテーションの作用を使ったもの

 

キャビテーションとは、人間の感覚ではわからないぐらいの小さな振動を高速で与え、半固体や液体を泡状にする機能です。

 

セルライトもこれでドロドロの状態になります。

 

キャビテーション機能のある機種はいくつかあるのですが、本格的なものは「ライポソニックス」だけです。

 

これは医療機器なので、エステサロンでは使用できません。美容系の医療機関(美容外科、美容皮膚科、美容クリニック)に行く必要があります。

 

 

「ハンドマッサージがいいのか、ハイテクマシーンがいいのか」「ハイテクマシーンならば、どれがベストか」は難しい問題です。

 

個人の体質やセルライトのつき方でも変わってきます。また、いくらよくても、「料金が高すぎて、ほんの数回しか通えない」となっても意味がありません。

 

幸いほとんどのエステサロンで、お試しコース(トライアルコース)が用意されています。「当店が初めてのお客様に限り一回のみの施療」といったようなサービスです。

 

この一回だけでは、セルライトが解決するところまでは行きません。ですが、「どんなことをやるのか」「実際にセルライトは軟らかくなるか」といったことは十分に確認できます。

 

ほとんどタダのような料金が普通です。数店回ってみて、最も気に入ったところで本格的なコースを契約すればいいでしょう。

 

3.セルライトを放置すると

 

「エステサロンでないと、本格的なセルライト対策はできない」となると、ちょっとためらってしまう人もいるかもしれません。

 

通うのに手間も時間もかかります。なによりもお金も必要です。

 

だからといって放置はしてはいけません。「健康的な生活を心がけていたら、自然と解消する」というものではないのです。しかも、加齢による新陳代謝の衰えでさらに悪化します。

 

また、セルライトを皮膚の下に抱え込んでいると、リンパ液や血液の流れを邪魔をします。冷えが悪化し、それがまた体脂肪ができる原因となり、この体脂肪もまたセルライトの材料となります。どんどんひどくなっていく一方なのです。

 

これが美容の問題だけならば、まだしも我慢できるかもしれません。

 

健康面でもいいことは何一つないのですが、特に循環器系の病気になりやすくなります。血栓症、心筋梗塞(こうそく)などが代表的なものです。

 

セルライトはさらにこじらせると、エステサロンでも対応できなくなります。

 

最後に残るのは手術です。皮膚を切り開いて、セルライトを切り取るしかありません。

 

早く対策にとりかからないと、どんどんツケがたまっていく一方なのです。

 

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