セルライトに効くマッサージ!足のリンパマッサージのコツと基礎知識。

 

リンパマッサージはとても人気のある肥満・セルライト対策です。

 

それらばかりか、美肌(ニキビ、くすみ、しわなど)、肩こり、便秘、生理痛などの対策にもなります。

 

「自分でできる」「自宅でできる」「お金がかからない」といった見逃せないメリットがたくさんあります。

 

でも、間違ったやり方をしている人も多いです。それだと、効果もでなくて、いつの間にかやめてしまうことになりがちです。

 

ちょっとしたことが、ポイントになっています。難しいことではありません。

 

ぜひ、この機会にリンパマッサージのコツをマスターしてしまいましょう。

 

まずはリンパについて知っておく

 

血液や血管については、「イメージがわかない」という人はいないでしょう。

 

ところが、リンパをきちんと説明できる人は少ないようです。

 

血液の水分の一部は血管から染み出し、体液となります。

 

この体液は、細胞にエネルギーの元になる脂肪を届けます。代わりに、細胞が活動してできた老廃物などを受け取ります。

 

その後、この老廃物を含んだ体液の一部は、血管ではないほかの管の中へと入ります。この管の最後は静脈とつながっています。老廃物は腎臓などで処理され、尿などに混じって体の外に出るのです。

 

この管の中に入った体液が「リンパ」です。あるいは「リンパ液」と呼びます。色は透明か、薄い黄色です。

 

このリンパ液を運ぶ管が「リンパ管」です。また、静脈とつながる部分には、多くのリンパ管が集まり、塊になっています。この部分は特に「リンパ節」呼ばれています。

 

リンパ節は全身に600から800あります。特に大きいのはひざやひじ、わきの下、首にあるものです。

 

このような仕組みになっていますから、リンパがしっかりと流れてくれないと、細胞の中や、細胞と細胞の間に水分がたままったままになります。これが「むくみ(浮腫)」の正体です。

 

また、むくみができるようならば、その部分には脂肪や老廃物を溶かしこんだままのリンパがそのまま残ってしまいます。これらが体脂肪やセルライトの材料になってしまうのです。

 

基本的な手順

 

実はリンパはゆっくりとしか動けません。血液のように直接、心臓が押し出しているわけではないからです。

 

血液は10数秒で全身を一巡します。その間にリンパが進むのは、せいぜい10センチ程度でしかありません。

 

このリンパがリンパ管の中をスムーズに流れるようにと、手助けしてやるのが、「リンパマッサージ」です。

 

「マッサージ」と聞くと、筋肉を揉みしだくようなものを思い浮かべる人もいるかもしれません。

 

ですが、リンパマッサージの場合、「揉む」とか「しだく」というよりも、「さする」「なでる」といった程度で十分です。また、そうしなければいけません。

 

リンパは、手足の先端から、心臓に向かって流れています。ですから、「さする」「なでる」といった時は、必ずこの方向に沿ってやります。

 

これが最も大きなポイントです。

 

もう一つポイントになっているのが、「リンパ節」です。ここが滞ると、そこへとつながるリンパ管全体が動かなくなります。ですから、このリンパ節のところは集中的にマッサージする必要があります。

 

この2つのポイントを頭に入れて、二の腕ならば、ヒジの近くから始め、最後はリンパ節のあるわきの下まで行きます。

 

ふくらはぎならば、足首から始めて、最後がひざです。お尻ならば、太ももに近いところから、腰骨のあたりへとなります。

 

「皮膚の下にある水分(リンパ)を順々に集め、先に送る。最後は、関節のところで、静脈の中に送り込む」といったイメージを持ちながら手を動かすのが、コツです。

 

効果をアップさせるには

 

このリンパ液の送り出し(リンパマッサージ)は、ほんの少し工夫をすることで、一層効率が良くなります。

 

まず考えることは、「体を温めることで、血行を良くする」です。ここまで見てきたように、リンパの流れは、直接ではないにしろ、血液の流れと連動しています。

 

具体的な方法としては、「入浴後にリンパマッサージをする」というのが、最もお手軽でしょう。また、タイミングがはっきりしていますので、毎日の習慣にもしやすいです。

 

それ以外では、「ストレッチ後にやる」「唐辛子、生姜など、血行が良くなる食べ物を多めにとる」といったことも考えられます。

 

これらは、それ単独でもむくみや冷えの対策になります。もちろん、同時に肥満の対策にもなります。

 

また、手のすべりを良くするためにオイルを使うのもいいでしょう。

 

水分は十分にとりましょう。リンパが薄まり、流れやすくなります。尿の量を多くすることで、リンパに乗せて流した老廃物も、体の外にすっきりと出てくれます。

 

 

やってはいけないこと

 

逆にやめておいたほうがいいことも、いくつかあります。

 

たとえば、いくら「血行が良くなるから」といって、お酒を飲んでからはNGです。

 

リンパマッサージが血行を助けることになり、急にアルコールが回ります。いつもよりも酔いがひどくなります。

 

食後も2時間ぐらいは、空けたほうがいいでしょう。胃腸に血が集まっています。リンパマッサージのせいで血液が分散し、消化に悪影響を与える可能性があります。

 

また、効果を焦って、強く揉んではいけません。

 

リンパマッサージは、あくまでリンパを流すためにやることです。強くやっても効果が出るわけではありません。

 

逆に筋肉、血管、リンパ管を傷めてしまい、リンパが流れにくくなることも考えられます。

 

リンパ管は血管よりもさらに弱いです。アザになるようならば、確実にリンパ管も傷んでいます。

 

最優先は脚(足)

 

リンパマッサージの対象となる部位は、顎(あご)と頬(ほお)、二の腕、そして脚(足)などです。

 

顎と頬が気にされるのは、美容の面からでしょう。この部分がむくんでいると、とても目立ちます。

 

また、二の腕も、確かに脂肪やセルライトがたまりやすい部位です。こちらも他人の目にさらすことが多いです。

 

ですが、最優先で考えなければいけないのが、下半身です。「脚(足)とお尻」と言い換えてもいいでしょう。

 

むくみの元はリンパであり、そのリンパは水分です。どうしても、低いところにたまります。

 

また、心臓から遠い分、血液に圧力がかからず、その影響でリンパも動きが鈍くなっています。

 

悪い条件がそろっているのです。

 

さらには、二の腕などに比べて、部位自体が大きく、本来は筋肉もしっかりついています。その分、置き換わってしまう体脂肪やセルライトの量も多くなります。

 

「全身への影響」「体の健康」を考えると、二の腕などの比ではありません。

 

また、「ほかの部位のリンパマッサージをしているけれど、あまり効果が実感できない」という場合は、脚も併せてマッサージすることをオススメします。

 

脚のリンパが流れ出せば、全身のリンパも流れるようになります。

 

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